3月4日(土)23:00~の「マツコ会議」に
サッカー元日本代表の高原直泰さんが出演します。
沖縄でコーヒー栽培をしているという
高原直泰さんの現在が気になり調べてみました。
また、
高原直泰さんが生産したコーヒー豆は
どこで販売しているのか?
コーヒーはどこで飲めるのか?
合わせて調べてみました!
高原直泰 プロフィール
髙原直泰(たかはら なおひろ)
生年月日:1979年6月4日(2023年3月時点:43歳)
出身地:静岡県
血液型:B型
身長・体重:180cm・77kg
足のサイズ:26cm
スパイクのメーカー:NIKE
好きな食べ物:スパイスカレー
所属:沖縄SV(おきなわ・エスファウ)
ポジション:FW
所属チーム歴
三島山田-東海第一中学校-清水東高校-ジュピロ磐田ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)-ハンブルガーSV(ドイツ)-フランクフルト(ドイツ)-浦和レッズ-水原三星(韓国)-清水エスパルス-東京ヴェルディ-SC相模原
Jリーグ受賞歴
1998年:ナビスコ杯ニューヒーロー賞
2002年:MVP、得点王、ベストイレブン
代表歴
U-16~U-23日本代表
1995年U-17W杯日本代表
1999年U-20W杯日本代表
2000年シドニー五輪日本代表
2000年~日本代表
2006年W杯日本代表
2007年:日本代表(アジア杯メンバー選出)
2008年:日本代表
日本代表初出場 2000年2月23日シンガポール戦
Jリーガーの平均引退年齢は
25~26歳と言われていますが、
高原直泰さんは現在43歳の
現役プレーヤーです。
所属チームの沖縄SVは、
2016年に創設。
高原直泰さん自身が
代表兼監督兼プレーヤーを務めています。
今でも現役バリバリの高原直泰さん!
凄いですね!
高原直泰は現在、沖縄でコーヒー栽培?
高原直泰さんは現在、
沖縄SVのクラブ経営に加え、
コーヒー農園を手掛けているそうです。
コーヒー農園を運営している会社は
沖縄SVアグリ株式会社。
沖縄SVの選手たちもサッカーだけではなく、
畑で働いています。
どうして沖縄に?
沖縄に来ることになったきっかけは、
内閣府からの打診で、
沖縄県に観光、ITに次ぐ
3つ目の産業をつくりたい、
ということだったそうです。
3つ目の産業というのが
「スポーツ産業ビジネス」。
サッカー(スポーツ)を通して
地域貢献、地方創生に繋げていくことが
目的とされています。
チーム運営のための活動資金は
一般的にはスポンサーを募ったり、
チケット代やテレビ放映権で
収益化して得ることが考えられますが、
高原直泰さんの考えでは、
「自分たちの力でお金を生んでいくことが必要」
だと言います。
コーヒー栽培を始めた理由は?
「将来的に自分たちで稼げるようなものを
やっていかなければ」と考えていた高原直泰さん。
その手段のひとつとして選択したのが
「農業」。
耕作放棄地の活用、地域貢献、
さらに、
選手のセカンドキャリアの
可能性を広げる活動に繋がっています。
沖縄でコーヒーが栽培されていることを知り、
沖縄の新しい特産物、
沖縄の魅力の一つに
なれると高原直泰さんは思ったそうです。
「コーヒープロジェクト」の状況
高原直泰さんがコーヒー栽培に
取り組み始めたのは2019年。
その名も「コーヒー農園プロジェクト」。
苗やノウハウの提供をネスレ日本から支援してもらい、
地元の琉球大学の協力も得て、
プロジェクトをスタートしたということです。
2022年5月に行われた
『沖縄コーヒープロジェクト進捗報告・新規活動記者発表会』での、
高原直泰さんの説明によると、
沖縄本島、石垣島、宮古島の農地、
沖縄県立北部農林高等学校の
計11か所の農場で栽培。
コーヒーの木は約6,500本。
5,000杯ぐらいは飲める収穫量を
目指しているそうです。
高原直泰さんがテスト収穫で
採れた豆を使った
コーヒーを試飲したところ
「おいしい」
「すっきりした中に酸味とコクもしっかりあって、バランスがとれている」
と高評価。
コーヒー栽培は順調なようです。
高原直泰が生産したコーヒー豆の販売店は?
高原直泰さんが栽培したコーヒーは
ようやく2022年の冬に収穫の時期を迎えました。
調べたところ
まだコーヒー栽培は試験的な
段階のようなので、
高原直泰さんが栽培した
コーヒー豆の販売はまだしていないと思われます。
将来的にはコーヒー豆の販売や
収穫体験などができる観光農園を
目指しているそうです。
いつか沖縄土産の定番が
「沖縄コーヒー」になるかもしれませんね。
楽しみです。
高原直泰が生産したコーヒーが飲めるのはどこ?
(2023年3月7日追記)
・ 市民の憩いの場となるユニバーサルカフェ(2023年3月オープン予定)
引用元:https://nestle.jp/fun-picks/topic/creation/220826-1.php
新農場をはじめとした地元で栽培された農産物を提供するカフェ“TSUMUGU Café supported by NESCAFÉ”のオープンを予定しています。
福祉事業者のスタッフが従事するほか、オールバリアーフリーで誰でも楽しめる仕様で、誰もが、働き、楽しみ、憩えるユニバーサルカフェを目指します。
うるま市にあるコーヒー農園で
栽培された農産物を提供するカフェ
“TSUMUGU Café supported by NESCAFÉ”を
2023年3月にオープン予定ということですが、
詳細はわかりませんでした。
情報がわかり次第、追記したいと思います。
高原直泰が「マツコ会議」に出演
そんな高原直泰さんが
3月4日(土)の「マツコ会議」に出演です。
マツコさんも
「沖縄のコーヒー王になる可能性がある!」と
高原直泰さんを応援しているんだとか。
どんなお話が聴けるのか放送が楽しみです。
高原直泰の現在についてまとめ
・高原直泰さんは現在43歳で沖縄SV(エスファウ)の現役プレーヤー兼監督兼代表!
・高原直泰さんは現在、沖縄SVのクラブ経営に加え「沖縄コーヒープロジェクト」と称し、コーヒー栽培を手掛けています。
・高原直泰さんのコーヒー栽培は順調。テスト収穫した豆で作ったコーヒーの味は「おいしい!」
・高原直泰さんが育てたコーヒーは2022年の冬に収穫時期を迎えたばかりで、加工・販売はまだこれから。
日本ではコーヒーの栽培が
環境的に厳しいと言われているため
国産コーヒーはごく僅かで貴重とされています。
国産コーヒーの魅力は
生豆の鮮度がいいことです。
新鮮な豆から淹れたコーヒーはどんな味でしょうか。
高原直泰さんのコーヒー栽培産業が軌道にのり、
国産コーヒーが流通し手に入りやすくなるといいですね。
(放送後追記)
高原直泰さんの考えでは、
国内流通を増やすというよりは
”沖縄に来たら飲める”
“沖縄土産といえばコーヒー”
というようにしたいそうです。
マツコさんが試飲した感想
ホットで飲んだ時
「香りがめっちゃいい」
「香りがめちゃめちゃフルーティーで強い」
「ほぼ苦味がない」
「濃いドリップが好きな人には物足りないと思うけど、
あっさり目が好きな人にはめちゃくちゃハマると思う」
アイスで飲んだ時
「香りはホットの方が少し強い」
「アイスの方が甘くなる」
「お花のフレーバーを入れたような印象」
高原直泰さんはまだアイスで飲んだことがありませんでしたが、
マツコさんが先にアイスコーヒーを試飲することになりました。
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