1/21(土)21:00~
「SHOWチャンネル」は雪国ごちそうSP
番組内で紹介の
「雪国アボカド」が食べたい!
と思い調べてみました。
雪国アボカドとは
新潟市南区の「せきね農園」で栽培されている国産のアボカド。
冬の寒さが厳しい新潟でアボカドはできるのか。
「せきね農園」ウェブサイトによると
新潟の冬こそが美味しいアボカドを生む重要ポイントなんだとか。
世界的に有名なアボカドの産地はメキシコ。
特に美味しいと言われるものは標高2000メートル級の
山間地で収穫されたもの。
夜間は気温10℃を下回り、
昼間は気温約30℃と激しい寒暖差。
油分を果実に蓄えるためには
この寒暖差が重要に。
国産のアボカドの旬は10月~1月で
美味しさが決まる大事な時期。
せきね農園ではアボカドをハウスで栽培。
新潟は10月頃から夜間10℃を下回るようになり、
日が差し込む昼間は30℃を超える気温に。
まさにアボカド優良産地である
メキシコ山間地の環境のよう。
新潟の冬が雪国アボカドを美味しくしてくれます。
栽培品種
現在、せきね農園では約40品種を栽培中。
一般的に流通している輸入のアボカドの品種は
「ハス」という品種。
アボカドを食べる際に品種を
気にしたことなどありませんでしたし、
アボカドの品種がそれほどあるとは驚きです。
品種によって収穫時期が異なるため、
常にアボカドの品種食べ比べが
できるよう心掛けて栽培しているそう。
価格
「雪国アボカド3品種セット」
6,900円(税込)
4~5玉入
※品種は収穫時期による
※こちらの商品は抽選販売(約10日間隔で抽選)
「雪国アボカドミニ」
5,400円(税込)
5~6玉入
3品種入
※品種は収穫時期による
※小玉、小傷ありの家庭用商品
どちらも在庫に限りがあるようです。
「3品種セット」は抽選販売なので
「SHOWチャンネル」放送後は入手困難の予想。
購入方法
購入は「せきね農園」ウェブサイトから
送料、同梱される品種について
詳細をご確認ください。
まれに抽選販売で注文がキャンセルされた
商品なども販売されるようなので
気になる方はこまめに
「せきね農園」ウェブサイトを
のぞいてみてください。
2022年秋シーズンには
伊勢丹新宿店(本館地下1階)
フルーツ売り場で販売があったようです。
次回の販売情報をチェックして
チャンスを見逃さないようにしたいものです。
他にもある?国産アボカド
国産アボカドが作られているのは
和歌山、愛媛、香川、宮崎、鹿児島、熊本、沖縄など。
スーパーで売られている輸入品は
1玉100円~200円ほど。
国産は1玉500円、高いものは3,000円するものもあるとか。
アボカドは育てるのが難しいデリケートな植物。
栽培する農家が増えてきてはいるものの
国産アボカドはまだ希少。
2018年 国産アボカド収穫量 10.5トン
2018年 アボカド輸入量 74,096トン
参考:日本アボカド生産者協会
単純に考えて、国産アボカドは
輸入量の0.014%しかありません。
国産の美味しいアボカドが購入しやすくなるよう
生産者を応援しましょう。
まとめ
1/21(土)の「SHOWチャンネル」で紹介された
「雪国アボカド」は
「せきね農園」で栽培されたもの。
購入方法は
「せきね農園」ウェブサイトから。
「雪国アボカド3品種セット」は
約10日間隔で行われる抽選販売。
4~5玉入りで
6,900円(税込)
送料については「せきね農園」ウェブサイトで詳細を確認。
他にも国産アボカドは生産されいるものの
収穫量が輸入量と比較し極わずか。
希少なもので値段も高いのが現状です。
アボカド生産者の皆さんを応援しましょう。
↓国産アボカドの取り扱いのある通販サイト↓
(販売は在庫状況によります)
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